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PALOMBE(パロンブ~札幌)でジビエ祭り-2

Sunday, November 27, 2011

ジビエといっても野鳥、鹿、猪、兎など様々。パロンブ-森鳩-ではその名の通り、鳥類が豊富に用意されている。

野鳥を眺めながらジビエ料理を食べるのはいかが? エコロジストや野○の会の人が見たら卒倒するかも知れないが、僕にしてみたら鮨屋のネタケースと同じ。円山公園の池で見かけた鴨を「旨そう」と思ったことは数知れず・・・。
ここで熟成具合を見計らって供する。ジビエに慣れていない人は熟成が進んでいないものがお勧め。

パロンブのロティー。一羽丸ごとなのでかなりのボリューム。最高級のルビー(の色)をピジョンブラッドと表現するが正にこれがピジョンブラッド!白い皿に真紅の妖艶な光が輝く。肉質はやや硬めで口全体をフル活動させて味わう。見た目ほど鉄(血)臭さはなく、餌の影響かナッティーな香りがする。

山鶉のロティー。肉質が繊細で柔らかい山鶉は女性にお勧め。白身だがコクがある。

クセのある(僕の大スキな)雷鳥をフォアグラ包みのポアレで。皮は苦味があり、身は柔らかくレバーっぽい味わい。以前別な店で食べた時はもっと個性が強かったが、個体差、熟成度合いの違いによるものか?

三種の野鳥それぞれ個性があって面白い。家禽にはない野生の香り、血の臭さ即ち生命力の塊を貪るという行為。

モンブラン

ずっしりと重いマルキーズショコラ

パロンブを抱える小鹿シェフ

前菜からデセールまでど真中、直球勝負。肉まみれの3時間、ワインも結構飲んだけど請求を見て驚きの安さ。コストパフォーマンスの高さに感激。ジビエを鱈腹食べたいならパロンブへ。小鹿シェフ、スタッフの皆さん有難うございました(^^)


PALOMBE
札幌市中央区南3条西5丁目 三条美松ビル2F
011-231-3940


2 Comments:

chikara.Mifune said...

昨日は当店をご利用下さいまして誠に有難うございました。
改めまして、この場を借りてご挨拶を申し上げさせて頂きます。

Palombeソムリエの三船と申します。

昨日は当店自慢のジビエを沢山召し上がって頂いたばかりでなく、
数々の素敵な写真をご掲載下さいまして、本当に有難うございます!

ご厚意、ご期待にお応え出来るよう、
また、次回ご来店の際にはより一層お喜び頂けるよう、
スタッフ一同邁進して参ります!!

この度は、本当に有難うございました!

November 27, 2011 at 10:54 PM
gitanes said...

三船さま

こんばんは。

先日はご馳走様でした。
楽しいスタッフの方々のお陰で料理も一層、
美味しく頂くことができました。
三人とも満足の一夜でした。

また、遊びに伺いますね^^
その時は、よろしくお願いします。

November 29, 2011 at 8:45 PM