Fenêtre

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chippu

AKI NAGAO

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Foie gras

hofe

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lapereau

restaurant SIO

restaurant SIO
Cod

Le Gentilhomme

Sunday, October 21, 2007


山が紅葉で色付く季節になるとジビエ(野禽獣)が食べたくなる。
寒い冬を迎える準備のために、体内に栄養を蓄えて美味しくなった獣達を伝統的な調理法と濃
厚なソースで食べる。札幌で伝統的なフランス料理が食べられる店といえば“ル・ジャンティオム”
がお勧め。大川シェフは北海道出身でフランス、東京で修行して故郷に戻り“ル・ジャンティオム”
を開店。いつ行っても満足度の高い料理を提供してくれる。


―阿寒湖産ザリガニシャトー風―
見た目も美しいシャトーの中には、ザリガニのムースが入っている。海胆とキャビアを添えて。

 ―フレッシュフォアグラのソテー胡桃とキャラメルソース・カプチーノ仕立て―
中心部に火が入るかどうかのギリギリの状態。口に入れると融けてなくなる。香ばしいナッツと甘
いソースが良く合う。

―山鳩(Pigeon Ramier)のロースト赤ワインソース―
噛み応えがあるが、しっとりとした肉質。赤みの香りと、濃厚な赤ワインのソースが良く合う。

―雷鳥のロースト 赤ワイントリュフソース―

奥様の注文したものだが、初めて雷鳥を食べた。所謂、普段口にする鳥類の肉とは全く異なる
味、食感。見た目は硬そうだが、非常に柔らかくしっとりとした食感で、味はレバーの様。
鉄っぽく血の香りが濃厚で野趣漂う一品。また食べたい!


―Domaine de BaruelVin de Pays des Cévennes '90―

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